しし座流星群 2001

 200年に1度と言われる日本でのしし座流星群の観察ができました。名古屋市に隣接する町での観察で周囲にも防犯の街灯が多く、星空の観察には決してよい条件とはいえない所ですが、ピーク時には2‾3秒に1個程度の流れ星が観察できました。当日の天候は雲一つない快晴でした。今まで見た流れ星と比べて、長く明るいものが多かったのが印象的でした。

見たい写真をクリックすると、大きなサイズの画像を見ることができます。 (各 約???KB)
撮影はミノルタのVectis S-1、レンズは標準の22mm広角端を用いています。マニュアルモードにして絞りは開放、露出時間は概ね1‾2分です(オートのカメラはこの手の撮影の時電池消耗が激しくて不便ですね。昔ながらの機械式の方が扱いやすいです。)。ネガをミノルタのDimage Scan Dualでスキャンし、Photoshopで若干の調整をしています。

写真は現像待ちです。

家庭用ビデオカメラでの撮影を試みました。今回の流星群は規模が大きく、明るいものも多かったので、カメラの視野の中に2分に1個程度は撮影できました。20分間の撮影を50秒程度に編集してあります(効果音付き!)。画質がやや悪いので弱い流星は見にくいですが、10個映っています。
なお、撮影にはSONYのデジタルビデをカメラを使い、スーパーナイトショットモードで録りました。このモードは蓄積を行うので、時間分解能が大きく落ちています。また、編集はAppleのPowerBook G4とiMovieで行いました。


はっきり言って、でかい(約10MB)です。ブロードバンドじゃない人は気合いを入れてダウンロードしてください。再生にはQuickTimeが必要です。


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