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▲ そして蛍光表示管へ
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III 電流電圧特性 で紹介したカーボンナノチューブの性質の応用として、蛍光表示管があります。 この蛍光表示管の断面図と写真を下図に示します。カーボンナノチューブが敷き詰められている陰極に0V、グリッドに400〜500Vを印加することにより 100μA(マイクロアンペア)以上の電流が得られます。 そして、陽極に10〜12kVを印加し、蛍光物質を励起することで,可視光を放射します。 これは、陰極、グリッド及び陽極(蛍光スクリーン)からなる三極真空管の一種です。 得られる電流密度は0.1〜1A/cm2です。寿命試験においても15,000時間以上の安定動作が確認されています。