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BibCompanionの環境設定 |
[BibCompanion - 環境設定] メニューを選ぶことで表示されるBibCompanion環境設定ダイアログは、一般設定、文献形式、共通マクロの3つのタブで構成されています。 また、上記タブに加え4つのボタンがダイアログの下部にあります。
(?) ボタン はこのヘルプを開きます。
<デフォルトに戻す> ボタン は全ての設定を出荷時の状態に戻します (表示しているタブの内容だけでなく、他のタブの内容もリセットされます)。
<OK> と <キャンセル> は説明するまでもないでしょう。
このタブでは主に表示や編集に関する様々な設定を行います。
デフォルトのテキストエンコードと行末コードはこれらの情報を持たないデータベースファイル(初めてBibCompanionで開くデータベース或いはBibCompanionで作成したデータベース)に適応されます。 BibCompanionでデータベースを保存すると、これらの情報はファイルの中(最初の @COMMENT ブロック)に記録されます。テキストエディタ等で直接見ることは可能ですが、このコメントブロックは手動で削除したり編集したりしないでください。
通常は使用するBibTeXがサポートしているテキストエンコードや行末コードを設定します。 BibTeXは使用しない、或いはよくわからないときは <使用言語 (Mac OS)> か <Unicode (UTF-8)> をテキストエンコードに、<LF (Unix)> を行末コードにすると良いでしょう。 これらの設定は個々のデータベースについて後から変更することも可能です。
標準ではエンコードメニューにはMacOS 9以前で用いられた各言語の標準エンコードとユニコードが表示されています。MacOS Xではその他にもたくさんのエンコードを扱うことが可能です。メニューの構成を変えたいときは、 <エンコードメニューの編集> をエンコードメニューから選んでください。以下のようなダイアログが現れます。
ここで左のチェックマークがついているものがリストに表示される項目です。 <全てをチェック> や <全てのチェックを外す> ボタンをクリックすると、全ての項目のチェックを一度に付けたり外したりすることができます。 右下のテキストフィールドに文字列 (例えば、‘韓国’)を入力し、<右の文字列を含む項目をチェック> ボタンを押すと、入力した文字列を含む項目全て ([韓国語 (EUC)] 等) をチェックすることができます。 なお、少なくとも一つの項目はチェックする必要があります。
ここでは文献リスト中の文献をコピーメニューでコピーしたり、ドラッグ&ドロップで他のソフトにコピーするときの動作を選択します。 ここで選択していない機能も編集メニューから直接アクセス可能です。
コピーされる内容に関しては、文献リストをコピーする の節を参照してください。
これをチェックすると、他のソフトに文献をコピーするときにTeXコマンドに使われているバックスラッシュ(‘\’)記号を円記号(‘¥’)に変換します。 日本語エディタによってはこれらが区別ができない(或いは混在していると具合が悪い)ための対応策です (MacOS 9で使われていた日本語エンコード(Shift-JIS)ではこれらの文字は同一のコード番号に割り当てられていて区別できなかったため、日本ではバックスラッシュの変わりに円記号を用いる慣例が定着してしまっている)。
デフォルトではHTMLやRTFテキストリストとして文献リストをコピーしたときに、各項目の頭に付くインデックスは連番(1, 2...)になります。 ここをチェックすると、連番の代わりに文献キーが使用されます。
詳細は、文献リストをコピーする の節を参照してください。
スマートペースト機能はPDFやweb上の書誌データから文献データベースを効率良く作成するための機能です。 このチェックボックスは著者或いはタイトルの入力の際のスマートペースト機能のON/OFFを行うものです。
ここがチェックされていると、‘author’ または ‘editor’ フィールドへの文字列のペースト時にスマート機能が働き、BibTeXの著者形式に自動的に変換されます。 具体的には、
“F. J. Manjón*,1, S. Jandl and G. Riou2”
という文字列がペーストされたとすると、
“F. J. Manj{\'o}n and S. Jandl and G. Riou”
に変換されます。 例からわかるように、著者間のコンマは “and” に変換され、所属などの識別をする数字や記号類は削除されます。 また、アクセント付きの文字はTeXコマンドに変換されます。 既存のリストに追加する場合には、著者間の “and” も自動的に追加されます。
ここがチェックされていると ‘title’ 或いは ‘booktitle’ フィールドでのスマートペーストが有効になります。 例えば、
“RHEED studies on β-Ga2O3(100) 2×1 surface”
がペーストされたとすると、
“{RHEED} Studies on $\beta$-{Ga}$_2${O}$_3$(100) 2$\times$1 Surface”
に変換されます。 例からわかるように、それぞれの単語の最初の文字は大文字に変換され(短い接続詞は除く)、固有名詞や全て大文字などの特別な単語は中括弧で囲まれます。 また、化学式や数学記号、ギリシア文字などもTeXコマンドに変換されます。 化学式の変換はかなり複雑なものまで自動処理できます。以下にいくつかの例を挙げます。
なお、化学式として認識できるものは、元素記号(H〜LrとD)、数字と+/–記号、及び小文字のx, y, z, w, n, m (下付きや上付きで比較的よく使用されると思われるもの) です。 化学式は括弧でネスティングすることもできますが、同じ種類の括弧で階層を作ることはできません (“(Pb(Zr3Ti))2” 等)。
アクセント付き文字はTeXコマンドに可能な限り変換します(例: ‘ü’ → ‘{\"u}’)。 TeXでの特殊記号(#, % 等)や、数学記号(α, ×, √ 等.)もTeXコマンドに変換されます。 なお、ペーストする文字列が既にバックスラッシュ(\)やTeXの上付き(^)・下付(_)きのコマンドを含んでいる場合には既に変換済みであると判断してスマートペーストは機能しないようになっています。 また、ペーストによってトータルの文字数が5文字以上増加する場合のみスマートペースト機能は働きます。 短い文字列のペーストや上書きペースト(既存文字列を選択した状態でのペースト)では機能しないことがあるので注意してください。
PDFファイルからのペーストではしばしばコントロールコード(ヌル文字等)がペーストされることがありますが、これらの文字はここでの設定に関わらず(どのフィールドでも)自動的に削除或いはスペースに置換されます。
スマートタイトルペーストでは単語の頭文字を大文字に変換する際に接続詞は無視します。 また、固有名詞は中括弧で括るため、どの単語が固有名詞かを知っている必要があります。 接続詞の識別は基本的に単語の長さによって行っており、3文字以下の場合には接続詞と見なしますが、例外が多数あるため個別に単語を記憶しておく必要があります。
このボタンを押すと下図のようなダイアログが現れ、固有名詞、長い接続詞、短い通常の単語のリストを編集することが可能になります。
一番上のポップアップメニューで編集するリストの種類を選択します。
リスト中の単語はダブルクリックで編集できます。 単語の追加はリストの最後の空行をダブルクリックして新規の単語を入れてください。 単語は必要に応じて頭文字が確定時に大文字に変換されます。 なお、入力した単語が既に存在するときは文字が赤色になって確定できません。 単語編集で空文字列を入れると、その行は削除されます。 単語の行を選択して <delete> キーでも削除ができます。
<テキスト書き出し> ボタンを押すと、現在のリストの内容をテキストファイルとして書き出すことができます。 書き出したファイルは通常のテキストエディタやワープロなどで開くことが可能です。
<テキスト読み込み> ボタンを押すと、テキストファイル中の単語をリストに登録することができます。 ファイルは [欧米 (MacOS Roman)] のエンコードで保存されている必要があり(つまり、日本語等は入れることはできない)、ファイル中の単語はスペース、タブ、コンマや改行等で区切られているものと見なします。 このとき既にリストにある単語は無視されます。
詳細情報パネルでの文字のサイズを標準・小さい・最小の三段階から選択することができます。 なお、注釈と直接編集のフィールドはこの選択に関わらず標準サイズが採用されます。
自動保存にチェックを入れ、保存間隔を分単位で指定すると指定した間隔で変更のあったデータベースを自動保存します。 変更のなかったデータベースは更新されません。保存間隔は1分以上の整数値が指定可能です。
バックアップ数を1以上にしておくと、データベース保存時に古いバージョンのデータベースを指定した数だけバックアップしておくことができます。例えば、バックアップ数 2 とした場合、データベース <database.bib> を編集・保存すると、最も古い状態は <database.bib.2> というファイル名でデータベースフォルダに保存され、次に古いものが <database.bib.1> として保存されます。 次回保存時は <database.bib.2> が削除され、<database.bib.1> が <database.bib.2> に名称変更され、以下同様に順にシフトしていきます。
バックアップ機能を使うと、万が一のデータベース破壊時(不正なデータを入力して再び開くことができなくなったとか、BibTeXを通らなくなってしまった等)にバックアップファイル名から数字の拡張子を削除することで以前のバージョンへ復帰することが可能になります。
なお、バックアップ数を 0 にするとバックアップファイルは作成しません。 但し、既に作成したバックアップは自動的に削除されませんので、必要に応じて手動削除してください。
文献データ作成時に、 <文献キー生成> ボタンや、[文献項目 - 文献キー生成] メニューで入力された情報から文献キーを生成することができますが、ここではその際の生成時ルールを指定します。
生成ルールは大括弧で囲まれた複数のブロック ([....]) で構成されており、それぞれのブロックには最大1個のフィールド定義 (‘<’ と ‘>’ で囲まれた部分) が含まれています。 フィールド定義は複数のフィールドを指定することもでき、その場合にはスラッシュ (‘/’) で区切ります。 フィールド定義を含むブロックは、フィールドの定義部分が該当するフィールドのデータで置換されます。 このとき、複数のフィールド定義があれば、最初に定義されたフィールドが優先されます。 ブロック内にフィールド定義以外の文字がある場合には、それらはそのまま出力されます。 なお、定義されたフィールドが文献中に存在しない場合、そのブロック全体が無視されます。 フィールド定義を含まないブロックの内容は常にキー文字列に含まれます。
ブロック内の文字列が、スラッシュ (‘/’)、垂直バー (‘|’) またはアンダースコア (‘_’) で始まる場合には、これらの文字はバックスラッシュ (‘\’) でエスケープする必要があります。 つまり、著者名 “Nakahara”、発行年 “2000” に対して “Nakahara_2000” というキーを生成するためには、生成ルールは、“[<fam>][\_<year>]” とする必要があります。 もし、“[<fam>][_<year>]” となっていた場合には、生成されたキーはアンダースコアが無視されて “Nakahara2000” となります。これは後述の文献のリスト出力フォーマットと仕様を共通にするための制約です (リストフォーマットではこれらの文字はブロックの書式を定義する文字として使用される)。
フィールド名には通常のBibTeXフィールド以外に、以下の特殊なフィールド名を使用することが可能です。
なお、デフォルトでは「第一著者の姓名:雑誌名等(略号)巻号:発行年」の形式で生成されます。
メインウィンドウの文献リストに表示するカラムの内容をここで定義します。 左のチェックボックスは該当する項目を表示するかどうかの選択、タイトルはカラムのタイトル、行揃えはデータの表示位置、表示するフィールドは表示するデータの内容を指定します。 なお、‘Mark’ と ‘Attachments’ のタイトルと表示位置は変更できません。 また、‘Mark’, ‘Attachments’, ‘BibType’, ‘BibKey’ と ‘Modified’ の表示フィールドも変更できません。‘BibKey’ の表示チェックを外すこともできません。
表示フィールドには複数のフィールドをコンマで区切って並べることが可能です。 この場合、先に現れるフィールドが優先的に表示されます。 表示カラムを追加することはできませんので、未使用のカラムを変更して使ってください。
表示カラムの順番はここでは変更できませんが、文献リストでカラムのタイトル部分をドラッグすることで入れ替えが可能です。各カラムの幅もカラムタイトルの境界をドラッグすることで変更可能です。
文献リストに表示する著者名の形式を「姓, 名」・「名 姓」・「姓のみ」から選択できます。 なお、日本語の著者名の場合には「名 姓」を選択しても「姓 名」で表示されます。
このタブでは ARTICLE や BOOK 等の文献形式毎の設定を行います。 ここで定義していない文献形式も使用することは可能ですが、特別な場合を除いて使用する文献形式の定義はしておいたほうが便利です。
編集する文献形式を選択します。デフォルトではBibTeXの標準形式が登録されています。 なお、[~~ untitled ~~] 形式は、未定義の文献形式に使用するもので、削除することはできません。
詳細情報パネルの「基本情報」と「追加情報」で表示するフィールドの指定を行います。 それぞれパネル内の表示位置と対応させてあり、ここで指定したフィールドが表示/編集されます。 空欄の場合は、該当するテキストフィールドは未使用(入力不可)となります。
チェックのついているフィールドは必須フィールドとして扱われ、詳細表示パネルではフィールド名が黒字で示されます。オプショナルなフィールドは青字で表示されます。 但し、ここで必須の選択をしても実際の入力ではそのチェックを行っていません。 あくまでも利用者に注意を促すためだけのものです。
なお、‘bibkey’, ‘bibtype’ と ‘database’ フィールドは固定されており、変更できません。
ここでは文献リストを \bibitem, HTML, RTF の形式で出力する場合のフォーマットを定義します。 定義は各文献形式毎に複数設定することも可能ですが、実際に使用されるのは最上部の定義のみです。 フォーマットを変更したいときは、適宜定義の行をドラッグして入れ替えてください。
それぞれの定義は大括弧で括られた複数のブロック([...])で構成されており、それぞれのブロックには最大1個のフィールド定義 (‘<’ と ‘>’ で囲まれた部分) が含まれています。 フィールド定義は複数のフィールドを指定することもでき、その場合にはスラッシュ (‘/’) で区切ります。 フィールド定義を含むブロックは、フィールドの定義部分が該当するフィールドのデータで置換されます。 このとき、複数のフィールド定義があれば、最初に定義されたフィールドが優先されます。 ブロック内にフィールド定義以外の文字がある場合には、それらはそのまま出力されます。 なお、定義されたフィールドが文献中に存在しない場合、そのブロック全体が無視されます。 フィールド定義を含まないブロックの内容は常にそのまま出力されます。
ブロック内の文字列が、スラッシュ (‘/’)、垂直バー (‘|’) またはアンダースコア (‘_’) で始まる場合には、それらのブロック全体に、斜体、太字、下線の属性が設定されます。 これらの文字を普通の文字として扱うためにはバックスラッシュ (‘\’) でエスケープする(直前にバックスラッシュ入れる)必要があります。 例えば、“[<author>, ][/<title>]” の場合には、RTFコピーだと “H. Matsui, Title of the paper” となり、“[<author>][\/<title>]” の場合には、“H. Matsui/Title of the paper” となります。
フィールド名には通常のBibTeXフィールド以外に、以下の特殊なフィールド名を使用することが可能です。
<選択した形式を削除> ボタンを押すと、現在選択されている文献形式が削除されます (但し、未定義形式 (undefined) は削除不可)。 <新規文献形式の追加> ボタンを押すと、新規の文献形式を追加できます。
ここではデータベースに依存しない共通のマクロを編集します。一般にはBibTeXスタイルファイル(bstファイル)で定義されているマクロがここで定義すべきものです。 ユーザ定義のマクロは各データベースのマクロに記述してください。
デフォルトでは標準的なスタイルファイル(plain.bst, abbrv.bst 等)で定義されている31個のマクロが設定されています。
リストにはマクロ名とマクロ定義の2つのカラムがあります。 マクロ名はマクロを参照するときに使用する名前、マクロ定義はそのマクロを使用したときに展開される文字列です。
既存のマクロを編集するときは、該当する箇所をダブルクリックしてください。 リスト最下部の空欄をダブルクリックすると、マクロ定義を追加することも可能です。 また、<新規マクロ挿入> ボタンを押すと、現在選択されているマクロの直下に新規のマクロを作成できます。 マクロ名に空白を指定するか、マクロ行を選択して <delete> キーを押すと、そのマクロは削除されます。
マクロ名はアルファベットで始まっている必要があり、空白や記号類(‘#’, ‘$’ 等)を含むことはできません (ハイフンとアンダースコアは使用できます)。 同一名のマクロは作成できません (赤字で表示されて確定できません)。 マクロ名は大文字小文字の区別はなく、確定時に自動的に全て大文字に変換されます。 マクロを参照する場合にも、大文字小文字は区別されません。 マクロ定義は文字種の制限はありませんが(記号類はTeX形式に準ずる)、引用符や括弧はバランスしている必要があります。
マクロの行(複数可)をドラッグすると順序を入れ替えることも可能です。
このフィールドに文字を入れると、マクロ定義内を検索して入力した文字を含む行を選択、表示します (検索結果が複数ある場合は、最初の行までスクロールします)。 なお、マクロ名は検索しません。
このボタンを押すと、マクロ名でソートを行います。 但し、月の名前(JAN, FEB...)は月順で常に先頭に並びます。
このボタンを押すとファイルを選択するダイアログが現れます。
ここでBibTeXスタイルファイル(bstファイル)を選択すると、ファイル中に定義されているマクロを自動的に読み取ってリストに追加します。 このとき上記のファイル選択ダイアログで [既存マクロを上書きする] にチェックをしてあれば、同じ名前のマクロが存在したときに選択したファイルの内容で書き換えられます。そうでない場合は、既存マクロは無視されます。
入力サポートパネルの [その他] タブ中にある <ボタン定義を編集> ボタンを押すと、下図のようなボタン定義編集ダイアログが開きます。 リストには30個のボタンの定義があります。 各定義の番号1〜10が最上段の10個のボタン、11〜20は中段、21〜30は下段のボタンに対応しています。 30個のボタンは全て自由にカスタマイズ可能です。
それぞれのボタンには以下の4つの設定項目があります。
タイトル はボタンに表示される名前です。あまり長いとボタンに表示しきれませんので注意してください。 タイトルを空白にするとそのボタンは使用不可の状態になります。
コマンド にはボタンを押したときに入力されるTeXコマンドを設定します (実際にはTeXコマンドである必然性はなく、“Dimethylcarbamoyloxy” 等の任意の文字列を設定可能です)。 この文字列に “{X}” が含まれている場合、この部分はボタンを押したときに選択している文字列或いは以下の引数で設定した文字列に置換されます。
モード では指定したコマンド(或いは文字列)がTeXのテキストモード(text)で使用すべきものか、数式モード(math)で使用すべきものかを指定します。モードに依存しない場合には [both] を選んでください。 ボタンが押された時点でのカーソル位置がどのモードにあるかを自動判断し、必要であれば入力される文字列の前後に数式モードへの切替文字である ‘$’ を挿入します。
引数 にはデフォルトの引数を指定します。この設定はコマンドが “{X}” を含む場合にのみ有効で、ボタンが押されたときに文字列が選択されていなければこの値をデフォルトの引数として “{X}” が置換されます。
なお、ボタン定義の行をドラッグすることでボタンの順序を入れ替えることが可能です。 このとき、複数の行を同時に選択して移動することも可能です。