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名古屋大学大学院 工学研究科 応用物理学専攻
柏谷聡 研究室
(複合系物性工学講座 ナノ物性工学研究グループ)


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色分け: 赤字…教員・研究員、 青字…博士・修士学生、 緑字…学部学生
  • 2024年2月:2回目のオープンラボを開催します!お気軽にご参加ください!(①2/20(火) 13:00~、②2/22(木)13:00~)
  • 2024年1月:あけましておめでとうございます!新年改め集合写真を更新しました
  • 2023年11月2日:最新の研究成果がNature communicationsに掲載されました!本成果は修士2年の松原君、既卒の長坂君、反田君、伊藤君、三枝君(竹中研)の修士研究の成果の一部が含まれています。 これは名古屋大学での共同研究の成果で、岡本講師(当時 同専攻竹中研究室、現在東京大学物性研究所 教授)、竹中教授(同専攻竹中研究室)、山影講師(理学研究科St研)との共同研究になります。
    【題名】
    Evidence of unconventional superconductivity on the surface of the nodal semimetal CaAg1−xPdxP
    【著者名】
    Rikizo Yano1, Shota Nagasaka1, Naoki Matsubara1, Kazushige Saigusa1, Tsuyoshi Tanda1, Seiichiro Ito1, Ai Yamakage2, Yoshihiko Okamoto1,3, Koshi Takenaka1 & Satoshi Kashiwaya1
    1 Department of Applied Physics, Nagoya University
    2 Department of Physics, Nagoya University
    3 Present address: Institute for Solid State Physics, the University of Tokyo
    著者和名:矢野力三, 長坂翔太, 松原直生、三枝一茂, 反田剛、伊藤誠一郎、竹中康司, 柏谷聡(名古屋大学大学院工学研究科)
    山影相(名古屋大学大学院理学研究科)
    岡本佳比古,(東京大学物性研)
    【掲載誌】
    Nature communications
    【掲載日】
    2023年10月26日
    【DOI】
    https://doi.org/10.1038/s41467-023-42535-5
    ※※※ 論文ページはこちら※※※
    ※※※ プレスリリースはこちら※※※
    ※※※ 解説はこちら論文解説※※※

  • 2023年9月:秋の学会シーズンで学生が発表してきました
    9/16-19 日本物理学会 第78回年次大会@仙台(松原、イム(聴講)谷口、矢野)と9/19-23 第84回応用物理学会 秋季学術講演会@熊本(勅使河原、岩瀬)で成果報告。学会後はご褒美で特上牛タンに舌鼓。

             
  • 2023年6月30日:酒森君(修士2年)の論文がSuperconductor Science and Technology誌に出版されました!
    【題名】Theory of Josephson current on a lattice model of grain boundary in d-wave superconductors
    【書誌情報】Takashi Sakamori, Satoshi Kashiwaya, Rikizo Yano, Yukio Tanaka, Takafumi Hatano and Keiji Yada,Superconductor Science and Technology (Supercond. Sci. Technol.), 36, 085011 (2023).
    同専攻の田仲研究室との共同研究になります。※※※ 論文ページはこちら※※※

  • 2023年5月23日:学生の書いた論文(プロシーディングス@LT-29)が出版されました!
    反田 剛(執筆当時修士課程2年) Transport Properties of Magnetically doped Topological Insulator Fe-BiSbTe2Se ※ 反田論文ページはこちら
    勅使河原 充洋(執筆当時修士2年、現在博士課程1年) Evaluation of Magnetic Field Induced by Time-Reversal Symmetry Broken Superconductors ※ 勅使河原論文ページはこちら
    松原 直生(現在修士2年) Two-Band Model and Point Contact Spectroscopy of Nodal-Line Semimetal CaAg0.9Pd0.1P ※ 松原論文ページはこちら
    酒森 貴史(現在修士2年) Andreev Bound States and Doppler Shift in La1.85Sr0.15CuO4/Au Junctions ※ 酒森論文ページはこちら
  • 2023年4月:柏谷研新体制がスタートしました!
  • 2023年3月27日:工学部・工学研究科の卒業式でした
    満開の桜のもとみんな笑顔いっぱいに成長した姿を見せてくれました。自信もって社会で活躍していってください!
       
  • 2023年1月5日:谷口先生、赴任の歓迎会を催しました
    1月1日付で谷口講師が着任いたしました。谷口先生を迎えて、密にならないよう、換気を十分しながら歓迎会を行いました。周りの研究室には少しうるさかったかもしれませんが、今回はお許しください。学生さんの準備してくれた鍋とピザがとてもおいしく、話も弾み、みんな大満足でした。谷口先生、これからよろしくお願いいたします。

                   
  • 2023年1月:あけましておめでとうございます!谷口講師が着任し、柏谷研新体制がスタートしました!
  • 2022年12月:ホームページを大幅更新し研究紹介動画などもアップしました!今後も拡充していきます!
  • 2022年12月15-17:渦糸物理ワークショップ(VPWJ2022)でM1の松原君、酒森君が発表してきました。
    大勢の聴衆の前で堂々とした発表ができ、すぐに田仲先生から激励とお褒めのメールをもらいました。 会場の青山大学チャペル前のツリーがとてもきれいです。帰りは途中の新横浜、ラーメン博物館でラーメンに舌鼓を打ってきました。
                   
  • 2022年8-9月:秋の学会シーズンで学生が発表してきました
    9/12-15 日本物理学会2022年秋季大会@東京(反田、松原、酒森)と9/20-23 第83回応用物理学会秋季学術講演会@仙台(勅使河原)で成果報告。東京の学会後にはなんと卒業して東京出就職したOBたちがかけつけてくれました!元気な姿がみれてよかったです!
          
  • 2022年8月31日:安坂講師が異動されました
    急でしたが8月いっぱいで長年名古屋大学に勤めておられました安坂講師が福井工業大学へ異動されました。一層の活躍をお祈りいたします。

  • 2022年8月18-24日:国際会議29th International Conference on LOW TEMPERATURE PHYSICSで学生が成果報告しました
    長期にわたるコロナ禍以来久しぶりの現地開催の学会に修士学生4名(勅使河原、反田、松原、酒森)が発表してきました。空き時間で北海道大学にも足を運んではしゃいでます。
                         
  • 2022年4月:研究室新体制始動しました
    新たに修士1名、学部生4人を加えた新体制が始まりました。また、今後はHPも充実していく予定です。。。

  • 2022年3月31日:中原助教が退職されました
    3月いっぱいで長年勤めておられました中原助教が退職され企業へご就職されました。今までありがとうございました。

  • 2022年3月25日:工学部・工学研究科の卒業式でした
    集まれた人だけでの撮影でしたがみんな立派に成長した姿を見せてくれました。自信もって社会で活躍していってください!
       
  • 2022年2月2-4日:矢野助教がNF Techフォーラム2022Online での特別セッションにて招待講演してきました
    株式会社エヌエフ回路設計ブロックが主催するNF Techフォーラムにて一般向の方々を対象に材料研究の面白さや、近年注目の集まっている注目の材料、それらがつくる未来の姿について講演を行いました。
    タイトル:物質材料研究から次の“常識”の創出へ~古くて新しい半導体材料からトポロジカル物質、超伝導材料まで~
    ※※※ 詳細はこちら※※※

  • 2021年12月22日:研究室紹介動画掲載
    研究室紹介動画(物理工学セミナー・柏谷研)を研究紹介に掲載しました。

  • 2021年7月21日:矢野力三助教受賞
    矢野力三助教が「磁性トポロジカル絶縁体における新奇な超伝導近接効果」の業績でフロンティア材料研究所学術賞(研究奨励部門)を受賞し、 第138回フロンティア材料研究所講演会に於いて受賞記念講演が行われました。参照リンク
       
  • 2021年7月12日:高分解能電磁波顕微鏡の開発に成功
    本研究では、電磁波イメージングに用いる材料として、ダイヤモンド窒素-空孔(NV)センターに着目し、これにマイクロ波パルスシーケンスを照射してスピンロッキングを行い、電磁波強度をダイヤモンドNVセンターの量子スピン状態を介して広視野光学顕微鏡上に像を取得することにより、高い空間分解能での電磁波イメージングに初めて成功しました。電磁波イメージングの空間分解能は、広視野光学顕微鏡の分解能で決まります。従来の微小アンテナや電磁波センサアレーを用いた手法ではmm(ミリメートル)オーダーであった空間分解能は、本研究により3桁改善されたμm(マイクロメートル)オーダーを達成しました。電磁波イメージング技術は、今後高い空間分解能での検査技術が求められる、5Gやこれに続く6Gといった高速無線通信帯域における、高密度に実装された高周波デバイス、高周波回路等からの電磁波強度や誘電率の可視化技術への貢献が期待されます。
    ※※※ 掲載論文 ※※※
    【題名】
    Near-field radio-frequency imaging by spin-locking with a nitrogen-vacancy spin sensor
    (窒素-空孔スピンセンサを用いたスピンロッキングによる近接場RFイメージング)
    掲載誌の編集者によって“Featured Article”に選ばれました
    【著者名】
    Shintaro Nomura1, Koki Kaida1, Hideyuki Watanabe2, and Satoshi Kashiwaya3
    1 Division of Physics, University of Tsukuba
    2 National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST)
    3 Department of Applied Physics, Nagoya University
    【掲載誌】
    Journal of Applied Physics
    【掲載日】
    2021年7月9日
    【DOI】
    10.1063/5.0052161

  • 2021年4月16日:木原俊哉君受賞
    木原俊哉君が応用物理学専攻修士論文中間審査会において教員が選んだ優秀賞に選ばれました。
       
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